初めてのトレイルラン 揃えるもの~ウェア編~
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どうもかぼちゃです。
トレイルランのウェアて何を買えばいいの?
普段のロードのランニングウェアじゃだめなの?
ランシャツとショーツ以外に何が必要なの?
初めてのトレランのウェア選びは疑問も多いと思います。
今回はそんなトレランウェアについて説明したいと思います。
そもそも普通のランニングウェアとどう違うの?
正直言うとトレイルランニングをするのにロードランニング用のウェアで走れないのかと言われると そんなことはありません。
かぼちゃもトレイルランニングを始めた当初はアディダスのロードラン用の上下で走っていましたし 上着はユニクロのウインドジャケットを使ってました。
でもトレイルラン専用のウェアは山で走る為の機能が備わっているのです。
まずはロードランニングとトレイルの違いについて説明したいと思います。
ロードとトレイルの違い
ほぼ同じペースで走り続けるロードランニングとは違い トレイルランは起伏に富む未舗装路を走るスポーツです。
時にはゆっくりと歩かないと登れない急登や不安定な路面があったり 立ち止まったりペースを落とさなければならない状況が多々あります。
その為激しく動いて体温が上がり 大量に汗をかいた後 歩いたり止まったりすることで運動量が減った時に急激に身体が冷えることがあります。
こういった汗冷えに対応する為の機能がトレイルランのウェアには求めれらることになります。
また同じフォーム つまり同じ動きをずっと続けるロードランニングと違い トレイルランでは急登や走りながら障害物を越える為に腿を高く上げる場面も多いのが特徴です。
以上の事を踏まえてトレイルランのウェアの機能についてオススメ商品と共に説明したいと思います。
トレイルランウェアの機能
①トップスについて
Tシャツやノースリーブ 長袖など様々ですが
激しい汗などで濡れても直ぐに乾いてベタつかない吸湿速乾性が高いものが多く
直ぐに乾くことで止まった時の汗冷えを防いでくれます。
またザックを背負うことが前提の為 肩周りの生地がしっかりしていたり 肩の縫い目を普通のシャツよりずらしていたりといった特徴もあります。
加えてドライレイヤーという高機能メッシュアンダーウェアがいろんなメーカーから出ています。
これはかいた汗を素早く肌から離して ウェアに移してくれるというもの
素肌が汗で濡れている時間を少なくしてくれ速乾性の高いウェアと合わせることでより冷えからランナーを守ってくれます。
※ドライレイヤーと言えばファイントラック。一枚買って損はないアイテムだと思います。
②ショーツについて
ショートパンツ
先にも書いた通り トレイルは激しい急登や障害物が多く腿を高く上げたりということが多い。その為 トレイル用ショーツは生地の裁断方法やスリットが入っていたりとし腿上げがしやすい構造になってます。
また特徴としてポケットがあります。
トレイルランではジェル等を携帯して走る事が多いため それらを走りを妨げず収納できるポケットが多数ついているショーツが多く発売されてるのも特徴です。
※トレイルラン複数ポケットショーツの代名詞 ストライダープロショーツ。
腰部に5つのメッシュポケットがあり ジェルや小さめのソフトフラスクや軽量シェルなど入れることができます。オススメのショーツ。
③アウターについて
雨具レインウェアや防風用のソフトシェルなどがあります。
これらの特徴として登山などで使われるレインウェア等に比べて薄く軽いというのがあります。実際に手に取るとビックリする程 生地が薄いですが高機能なものが各メーカーから出ています。
またパッカブル機能といって拳くらいの大きさに小さく丸めたり折り畳めたりする機能があるものが多いです。
ランニングの腕振りを妨げない様に立体的な裁断がされているのも特徴です。
※フーディニジャケットは特に使い勝手良くオススメ。
ワンサイズ大きめを購入するとザックを背負ったまま着る事できて脱ぎ着する時に荷物を下ろさなくて良いというメリットがあります。
➃ソックス
ソックス?靴下なんてなんでもいいんじゃないの?
と侮ることなかれ
トレイルでは水溜まりや沢 川などを渡ることが多々あります。
ソックスが濡れることで足も濡れてふやけて柔らかくなってしまうことにより靴擦れやマメを起こしてしまう原因になってしまいます。
その為 トレイル用のソックスは足をドライに保つ速乾性が高いものが多いです。
また激しいアップダウンでシューズの中で擦れる為 生地が厚めのものも多いのが特徴ですね。
※世界で一番マメを作らないソックスという頼もしいキャッチコピー
機能性 耐久性共に◎でオススメです。
いかがでしたか?
トレイルランにおいてウェアは自分の個性が光る 一番気持ちが上がるアイテムと言っても過言でないでしょう。
各メーカーデザインも様々ですよね!
せっかく走るのだから 自分のお気に入りの一枚を身に纏って走りたいですよね。
そんなウェア選びも大いに楽しみましょう。