かぼちゃのトレイル日和

トレイルランを中心に 走ること 読むことについて綴っていくブログ

Teton Bros.(ティートンブロス) スクランブリングショーツとパタゴニア トレランショーツと比較してみた。

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どうも かぼちゃです。

たまにはギアのこととか  

 

ポケット数の多いトレランショーツと言えばパタゴニア ストライダープロショーツ。

かぼちゃはトレランにハマってから特にこのショーツがお気に入りで ちょこちょこマイナーチェンジされた新作が出る度買い替えたりとしてると 今持ってるもので4枚目となります。

そしてもう一つ パタゴニアの定番ショーツと言えばバギーズショーツ。

 

こちらはトレランだけでなく水辺のアクティビティ等幅広く使える人気のショーツ。 

 

なんだかんだこのパタゴニアの二種類をメインに しっかり走るレースの時はストライダープロを 仲間たち緩く走ったり 走り終わったあとにBBQや海川遊びなどの時はバギーズといった具合に使い分けたりして履いていました。(たまに他のも履きますが…)

 

しかし そろそろ新しいショーツが欲しいなと思い この度新しいモノを購入したので 今まで使ってきたパタゴニアのショーツと比較してみたいと思います。

Teton Bros. スクランブリングショーツとパタゴニア トレランショーツと比較してみた。 

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ティートンブロス スクランブリングショーツ

 

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前にスマホが入るサイズのポケットが二つ。そして後ろにジェル等が入るメッシュポケットが二つにジッパー付きポケットが一つの計五つのポケットがあり かなり使い勝手は良いです。ラン専用ショーツというよりは様々なアクティビティに対応する多目的ショーツという印象。

patagonia ストライダープロショーツ 7インチ

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パタゴニア定番トレランショーツ。こちらもポケット数は五つ。走りの邪魔にならない腰回りに伸縮性があるポケットがあり 軽量シェルなども入れることができます。幾度かのマイナーチェンジを経て 生地はかなり薄く軽い素材のモノなっており 走り易さは抜群です。

 

patagoniaバギーズショーツ7インチ

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 こちらはランというより幅広くアクテビティに使用する目的のショーツ。トレラン専用というわけではないのでポケットは三つと少なめです。

多目的に使える頑丈な生地が特徴です。また飽きの来ないシンプルなデザインも◎。

 

実際履いた時の見た目

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実際に履いてみた写真を並べてみました。

 

左からティートン→ストライダープロ→バギーズ

ティートンはサイズM

patagoniaは双方ともサイズS(JサイズでM相当)

ちなみにかぼちゃのスペックは

身長172㎝ 体重62㎏ 

 

トレランをするランナー的にはかぼちゃはやや歩細身な気がしています。

かぼちゃの周りはゴツめなランナーが多いので。

一般的には普通体型というやつでしょうか? 

同じような体型の方には購入時の参考になれば…。

 

スクランブリングショーツはややふんわりとした見た目ですね。

決してタイトな感じではなくて この締め付けないふんわりとしたデザインが足さばきの邪魔にならなかったり ふと一息休憩を入れ腰を下ろすときにも動きを妨げないということに一役買っているように思われます。

逆にパタゴニアの二つはストンと落ちた長方形なデザインですね。

 

生地に関して

 

スクランブリングショーツは

生地はやや厚く 硬めな印象。伸縮性もある生地ですが 丁度ストライダーとバギーズの中間といった印象でしょうか?お尻の生地がしっかりしているのは特徴です。

 

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座ったりトレイルでスリップした時などに地面と接触する 臀部の生地はしっかりとした生地になっています。

 

ストライダープロショーツは

三つを比較したとき 一番薄くて軽い素材のショーツです。

びっくりするくらい軽く足上げもしやすいです。薄い生地ですが これまでかなりハードにトレランで使ってきましたが 破れたりとしたことはないです。

 

バギーズショーツは 

生地は一番しっかりしている印象です。まさにガシガシ履いて遊べるショーツといった印象。ただランニングショーツと考えると決して走り易いとは言えないかも…。

  

フィット感

 

スクランブリングショーツは

かなりゆったりとした作りになっています。

ウエストのゴムも特に細身の方はちょっと絞めないと走っている時ずり落ちそうで不安かもしれません。細身の方はワンサイズ落としてSサイズでも良いのかもしれません。パタゴニアの二つのショーツと違いインナー無しなのでお気に入りのアンダーウェアが選択できるのもメリットですね。

 

ストライダープロショーツは

マイナーチェンジを繰り返しつつも長年履いてきた感想としては ウエストのフィット感はかなりタイトです。一体となってるインナーの所為もありますが 下半身にしっかり筋肉がついてるトレイルランナーはワンサイズ大きめを選ぶのもいいかもしれません。

 

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 滑らかな生地のブリーフ型インナー付き

 

バギーズショーツ

同じパタゴニアでも こちらはストライダープロと比べるとゆったり履くことができます。

同じくインナー付きですが やや粗目のメッシュインナーになっているのですが これは好き嫌いが分かれそう…。ちなみにかぼちゃはこのメッシュインナー苦手です。

 

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メッシュタイプのインナー。通気性や水はけは抜群

 

価格

それぞれ公式ストアで

スクランブリングショーツ 13200円

ストライダープロショーツ 9900円

バギーズショーツ     7700円

 

ティートンブロスのスクランブリングショーツが頭一つ値段では抜き出ていますね。

ギアに懸ける金額の価値観は人それぞれですし 値段の高いものが良い悪いとかの話ではないですが それでもこの価格帯が二の足を踏むとなるというのはありそう。

 かぼちゃ的にはランで使うTシャツやショーツは1アイテム1万円未満に抑えたいのが本音…。

ただランだけでなく様々なアクティビティに耐えうるというのと カジュアルなウェアとしても使えると考えるとまだ選択の余地はあるのかなと思います。

 

まとめ スクランブリングショーツ 良い点 気になる点

良い点

デザインは好みがありますが スクランブリングショーツはやはりオシャレでカッコいい。

ランだけでなく様々場面で今後もかなりハードに使えそうですし ポケットもストライダープロショーツに負けず劣らず重宝しそうです。

 

気になる点

一番のネックはやはり価格帯でしょうか?

単純に機能面や価格のバランスに関していえば大手ブランドのアイテムに軍配が上がるのかなと思いました。

 ランアイテム単体として考えるか様々な場面で活躍するアイテムとして考えるかで意見は変わりそう。

 

あとは強いていうなら素材でしょうか?

実際に走っているとサラサラと裾が擦れる感じで 素材の硬さの様なものを感じました。気にならない人には気にならないレベルかもしれませんがもう少し柔らかい生地の素材なら と思ってしまったのも事実です。

ここはラン専用のショーツというわけではないと考えることでクリアできた気がします。

 

それでもやっぱり自分の好きなアイテムを纏って走るのは気分も上がります。

ティートンブロス スクランブリングショーツ 

オススメのアイテムでした。

 

 

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