トレラン初心者にもオススメ 厳選 もう一度出たい オススメトレイルレース【関西 近畿圏内】
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各地で徐々にトレイルレースが様々な感染症対策を実施して開催され始めていますね。
もちろん残念ながら中止となったトレイルレースも多々あります。
早く以前の様に走りたいトレイルレースを思いっきり満喫したいです。
かぼちゃはというと職業柄まだまだ遠方への外出は厳に自粛の状況。
レース参加はまだまだ先のよう…。
どうもかぼちゃです
今回は今まで参加したトレイルランの大会で本当に出て良かったと思った近畿圏内のレースを紹介したいと思います。
投稿する写真のサイズと画質がマチマチなのはご愛敬でお願いします。
それではどうぞ。
①FIARY TRAIL高島朽木トレイルランレース
fairytrail-takashima.com
滋賀県高島市で開催されるトレイルレース。
コースディレクター・プロトレイルランナー鏑木毅氏が妖精の森と表現した美しいトレイルが特徴のトレイルレース。
コースカテゴリー 距離/累積標高
スーパーロング 60㎞/4000m
ロング 40㎞/2500m
ショート 20㎞/1200m
と3種類あり 初心者から実力者まで幅広いランナーが楽しめるレースです。
しかし今シーズンのコロナの中止に加え 台風などの悪天候で幾度かの中止を経験した不遇のレース。
かぼちゃは過去ロング40㎞とスーパーロング60㎞に参加しましたが スタート前に大阪医専のスタッフによるテーピングやマッサージなど施術が無料で受けれるという嬉しいサービスがあります。
前夜祭は地元の美味しい特産品とプロトレイルランナー鏑木毅氏のトークショーなど参加して損なし。
またレースでは運営スタッフの連携スキルも高く 初めての参加の時 途中で足を痛めて走ったのですがエイドスタッフがゼッケン番号をもとにスタッフ同士スマホで情報を共有してくれて ゴールまで各エイドでテーピングをしてくれたり声を掛けてくれたりと手厚いサポートをしてくれました。
②忍者トレイルラン
三重県伊賀上野で開催されるトレイルレース。
忍者をコンセプトにした一風変わったレース。色物のイベントと侮ることなかれ
イベントとしてしっかりと作り込まれた質の高いレースです。
伊賀上野の忍者とトレイルランを上手く組み合わせた終始楽しいと思える大会。
カテゴリーは
ロング 48㎞/2360m
ショート 18㎞/ 900m
があります。
比較的しっかり走れるスピードコース。
かぼちゃが参加した年はその年のTJARの選手達がゲストランナーとして忍者の姿で参加していました(笑)が圧巻のパフォーマンスでした。
ところどころでスタッフ忍者が現れては参加選手を撫で斬りにしてくれますwww。
③熊野古道トレイルランニングレース
三重県熊野市で開催されるトレイルレース
カテゴリーは
50㎞コース/3000m
30㎞コース/1500m
10㎞コース/ 550m
の3種類。
かぼちゃは過去に30㎞と50㎞に参加しました。
熊野古道 丸山千枚田 雲海 布引の滝と見どころたくさんの近畿圏内屈指の景観を堪能出来るレース。
30㎞は終始走れるスピードレース。初心者でも楽しめると思います。
50㎞は上級者向け 30㎞コースから一気に標高を上げ山岳パートが激しいハードなコース。参加者は皆口々に「30㎞以降の一族山がヤバい」と吐露します。ぜひ「一族山」という名前を覚えておいてください。
レース後の後夜祭ではフェアリートレイル同様にプロトレイルランナー鏑木氏が参加されますが こちらは参加人数少なくアットホームな雰囲気で じっくり鏑木氏と話すことが出来ました。こちらもオススメです。
➃比叡山インターナショナルトレイルラン
滋賀県大津市の比叡山延暦寺スタートのトレイルレース。
こちらもプロトレイルランナー鏑木毅氏がプロデュースするレースでフェアリートレイルがトレイルの美しさがテーマであるというのに対し 本レースはトレイルの厳しさを知るというテーマ。
カテゴリーは
23㎞/1700m
50㎞/3700m
そして50mile(80㎞)/5500mの3種類。
コースは厳しめですが世界文化遺産という歴史ある寺の境内がコース内に入っていたりと厳かな雰囲気のコースが魅力。
初心者にはちょっとハードルが高めだったこの大会 なんと
23㎞が新設され初心者にも参加しやすくなりました。
ROAD TO 50㎞と題したこのカエゴリー 50㎞の後半部分ということで美味しいところもしっかり堪能させてくれると思います。ぜひ23㎞→50㎞へとステップアップしてほしい。
かぼちゃが50㎞の部に参加した年は酷い雨の中の開催で それでも思い出に残るレースでした。
50mileの部は鏑木毅の挑戦状と呼ばれ 参加資格が100㎞以上のトレイルレース完走経験かフルマラソン3時間以内の記録保持者とハードルは高めです。走力あるランナーでなければ関門クリアも難しい。でもこれもまた挑戦し甲斐のあるカテゴリーかもしれません。
いかがでしたか?
上記レースもこのコロナの
影響で2020年は中止を余儀なくされました。とても残念です。
2021年はまだ予定は未定のものばかりですが いつか開催される暁にはまたエントリーしたいです。