【トレイルランレース】 熊野古道トレイルラン2021大会が中止
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どうも かぼちゃです。
【トレランレース 熊野古道トレイルラン2021大会が中止】
先日あるトレランレースのFBからショッキングなお知らせがありました。
それはこちらkumanooldtrails.com
熊野古道トレイルランニングレース2021大会が開催中止のお知らせ。
えぇ~!ショックです。
・熊野古道トレイルランニングレースとは
毎年12月に三重県は熊野市で開催されるトレイルランニングレース。
カテゴリーは
50㎞ 累積標高3000m
30㎞ 累積標高1500m
10㎞ 累積標高550mの三種類。
初心者からベテランランナーまで参加できるカテゴリーになってます。
熊野の山々の絶景を堪能できるコースで特にツエノ峰の雲海は圧巻。
かぼちゃは過去に30㎞と50㎞のカテゴリーに参加。
10㎞はどのような内容かはわからないのですが 30と50の内容を少し。
・爽快!30㎞は走れるトレイルレース
12月という気温の低さ 程よくキツ過ぎないアップダウン。長過ぎず短過ぎない距離。
マラソンからトレイルに入った人や 脱初心者これからステップアップしたいという方にもオススメのレースかと思います。
但し雲海をみる場合はレース順位で前の方~中盤くらいを走ってないと時間的に見れない可能性があります。
2020年大会も中止でしたが 昨年12月に雲海を見に行った記事はこちら。
・侮るなかれな50㎞
コースは前半は30㎞コースをほぼそのままですが 後半の約20㎞から別物に変わります。おそらく経験者のほぼ全てが口を揃えて名前を挙げるであろう一族山の急登を筆頭にかなりアップダウンが激しく厳しいコースになってます。
前半30㎞が走り易いだけに後半20㎞にどう備えるかがポイントになる厳しくも走り応え十分のミドルレースです。
しかし30㎞の部にしか参加したことがない方にも是非この50㎞は挑戦して欲しい。
熊野古道トレイルの魅力はこの50㎞の部にこそ詰まっている気がします。
個人的な感覚ですが 同じプロトレイルランナー鏑木毅選手プロデユースで関西屈指の厳しさと言われる比叡山インターナショナルトレイル50㎞よりもこちらの熊野古道トレイル50㎞の方が厳しかったという印象です。
・2021開催中止に思う事
そんな魅力たっぷりの熊野古道トレイルランニングレースですが今年の大会は開催中止とのこと。
発表は7/6とのことですが 正直言います。
「決断早すぎちゃう??」
「まだ7月やで?開催12月やで?」
てのがかぼちゃの本音です。
結構ギリギリまで開催の可否を検討してる他大会に比べると めちゃ早い決断と発表だと思うのはかぼちゃの気のせいでしょうか?
5月開催延期になっていた滋賀の比叡山インターナショナルトレイルは今年は12月に開催が決まったそうです。
この違いは何なのでしょう?
まあそうは言っても 県が違えば状況も違う。地域住民やスポンサーとなる地元企業の声や理解とか理由は様々なんでしょうが 楽しみにしていたレースだけに残念です。
とにかくやらんもんはやらん。ないものはない。
来年こそは開催されることを祈りつつ
嘆いていても始まらないので 今年の冬は別レースを探そうと思います。
腐らず 次行ってみよう!
の精神ですね。
ここまで読んで頂きありがとうございます。